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それぞれの生きるかたち
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それぞれの生きるかたち 「五葉山の魅力」リレーエッセイ
13都道府県の20代から80代の106人が執筆した「五葉山の魅力」リレーエッセイ
書き手は、学生・主婦・農業者・会社員・公務員・教員・看護師・神社宮司・福祉施設職員・会社経営者・大学教授・女優・ジャーナリスト・映画監督など。
2008年9月28日から2010年11月22日まで109回にわたり東海新報に連載。
「五葉山の魅力」リレーエッセイ:「千葉修悦ホームページ」に掲載
五葉山と向き合った人々の姿の中に、一人ひとりの息づかいが

著者:五葉山自然倶楽部
出版社:イー・ピックス
協力:東海新報社(岩手県大船渡市)
発行年:2011
判型:A5版 (148×210)290頁
ISBN978-4-901602-36-5
この商品には別途送料(スマートレター 180円)がかかります

<店主のおすすめポイント>
 この山には独身時代、友人と家内と三人で一度だけ登ったことがありました。たしか11月の初めの頃でもうじき雪に包まれるという時期だったような気がします。その後何度も登ってみたいと思いながら20年以上が経ち、縁あって五葉山の本を出版させて頂くことになりました。
 岩手県大船渡市と釜石市・住田町の間にあるこの山は標高1,351メートル。大船渡市内からはいつでも頂上を眺めることが出来る山です。山の形は富士山のような美形ではないのですが(ごめんなさい)、平凡だけれども親しみのある姿形をしています。たとえに自信がないのだけれど、女優で言えば黒木華か・・・。
 そんな、平凡そうな山なのだけれど、本当に多くの人に愛されている山なのです。自分の周りには何度も何度も登っている人がたくさんいるのです。きっと不思議な癒やしを感じさせる山なのだろうと思います。
 この本は、そんな思いを持っている「五葉山自然倶楽部」の人たちが中心になってまとめた本なのですが、書いてくれたのは五葉山と「出会った」106人の人たちです。それぞれが様々な人生の荷物を背負いながら、五葉の山に登ったお話しが淡々と綴られています。
「花の百名山」を選んだことで知られる作家の田中澄江さんも五葉山には何度か登山仲間と来ています。もちろん、「花の百名山」に五葉山を選んでくれています。
 田中澄江山とはお酒を飲みながら気仙の山への思いを直接お聞きする機会もありました。いまは懐かしい思い出です。

<まえがきより>
「・・・、しかし南向きの斜面といっても、海からの距離が近くて、まともに海風を受けるせいか、白く美しい花を咲かせるというシャクナゲも、薄紅のかわいい花をつけるというミネザクラも、1メートルそこそこで、人間の腰の高さ位にしか育っていない。その花の盛りの頃にまた登ってきたら、花の海の中を泳ぎわたってゆくような眺めになるのではないかと思った。見わたす限りの原生林は黄に赤に紅葉しはじめて、いかにも天狗とやらが棲みそうな神秘さをたたえている。夕暮れ近い太陽が、西の山の陵線を朱に染めはじめると、下りてゆく道の東方に当たって、夕映えの雲の下に、紺青の太平洋が浮かび上がってきた。・・・」(本書まえがきに掲載されている『花の百名山』に紹介された田中澄江さんの文章から抜粋)
 
<帯より>
「人が土地との紐帯を失い、人と人との交感のぬくもりを感じることができず、都市という荒野に疲れ果てているこの時代。生きることを回復する可能性があるとするならば、このような自然の豊かさ、懐の深さによってではないだろうか、としみじみとおもうのでした。」(本文49頁「五葉山へのときめき」より)
13都道府県の20代から80代の106人が執筆した「五葉山の魅力」リレーエッセイ。書き手は、学生・主婦・農業者・会社員・公務員・教員・看護師・神社宮司・福祉施設職員・会社経営者・大学教授・女優・ジャーナリスト・映画監督など。2008年9月28日から2010年11月22日まで109回にわたり東海新報に連載。
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