命は慈しみの光
著者:岩井直路
出版社:イー・ピックス
発行年:2019年11月
判型:182ミリ×148ミリ
並製本・カラーカバー付 80頁
装丁:及川デザイン室
ISBN978-4-901602-68-6
別途送料210円(税別)がかかります
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<読者の声>
先生からお贈りいただいた本を読みました。何とも素晴らしい本です。内容はもちろん装丁も大きさも。
家内も読みました。心が洗われます。生きる元気がでます。
そしてお姉様の描かれたイラストが心をあたため、優しくしてくれます。
「ご家族の皆さまへ」も私たちが医師として、人間としてお伝えしたいことが書かかれていて共感します。
まずは遠くに住んでいる9歳の孫に送ろうと思いアマゾンで探しましたら、たった1冊だけ残っていました。手に入れましたので、さっそく送りたいと思います。
これまで言葉と共に、写真やイラストがすばらしいと思い大事にしていた本が2冊ありました。これからはこれに岩井先生の本を加え、3冊を医学部や薬学部の学生、医進系の予備校、そして高齢者の方々へのお話の場で、ぜひお勧めしたいと思います。私たち人間にとって根本的に大切なことが語られているからです。 HNさん(医師)
<出版社から>
〜 こどもと共に考える、命と死 そして幸せな生き方 〜
少年期の親友の死、医者になってからの自らの病と家族の愛、
緩和医療の現場での様々な体験、
そして被災地・陸前高田での地域医療への献身。
それらの体験の中から紡ぎ出された言葉は、
「生・老・病・死」といった、人としていつかは向き合うテーマを 優しく解きほぐしてくれます。
親と子が共に読む本としても、看護や介護の現場にいる人にもぜひ読んで頂きたい1冊です。
※ 本文には全ての漢字にルビを振り、小学校の中学年以上であれば
自分の力で読むことが出来ます。一つのテーマが6ページで構成されており、
平易な表現とイラストや写真、そして「ご家族の皆さまへ」という
メッセージが添えられておりこどもと共に、命や死そして
幸せな生き方を考えることができるようになっています。
<目次>
[1] わたしの病気と 新しいいのち
[2] わたしが医者になったわけ
[3] 病気の人の 言葉に 耳をかたむける
[4] 病気の人の からだをみる
[5] 病気の人の からだに ふれる
[6] おみまいのときに 注意すること
[7] 生きるとは なにか?
[8] 死とは なにか?
[9] 世界の病院を見学して
[10] あたらしく生まれた わたし
[11] わたしに与えられた使命
<著者プロフィール>
1955年(昭和30年)東京都生まれ。
1982年千葉大学医学部を卒業し、主に呼吸器外科医として27年間病院勤務。がん患者支援、緩和ケアチーム/病棟、地域の緩和ケア団体の活動に中心的に関わる。公立病院・院長を9年間勤めた後、2018年4月より岩手県の陸前高田市国民健康保険広田診療所・所長、現在に至る。
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