あの日の決断 岩手の経営者たち 1
出版社:岩手日報社
発行年:2020年
判型:新書版
頁数:231頁
並製本・カラーカバー付
ISBN978-4-87201-425-9
別途送料200(税別)がかかります
起業、転職、家業発展・・・
新たな道を切り拓いた企業トップ10人の軌跡
岩手日報の好評連載「あの日の決断 岩手の経営者たち」を書籍化。
創業者を中心に岩手県内企業トップを取り上げている「あの日の決断」は、2018年4月から連載。
起業、商品開発、事業拡大など経営にまつわるさまざまな「決断」を通じ、経営者の素顔や企業の在り方に迫る。
【目次】
死んでも継ぐつもりはなかったが、
見捨ててはいけないと思った
斉藤俊明さん / さいとう製菓(大船渡市)
失敗を責めたら次にやらない。
だから責めない
赤沢桂一郎さん / さわや書店(盛岡市)
人生一回きり。結果は分からないが、
とことんストイックに攻めたい
府金伸治さん / 肉のふがね(岩手町)
農村の女性にも幸せな生き方をして、
生きる権利があると伝えたかった
阿部羑子さん / 道奥(花巻市)
東京でもどこでもすっ飛んで行って
取引をお願いした
海鋒守さん / 白金運輸(奥州市)
お年寄りがいるというのは、
すごく大事なこと
吉田ひさ子さん / いわてにっかコミュニティ企画(盛岡市)
自社製品を作るには、相当な覚悟がいる。
生きるか、死ぬか
太田義武さん / 大武・ルート工業(一関市)
適正規模という考え方は
好きじゃなかった
照井耕一さん / 西部開発農産(北上市)
キャピタルが倒れれば、
地域が倒れる
松田修一さん / キャピタルホテル1000(陸前高田市)
よそ者だから、地域のしがらみがなく、
突っ走れた
佐藤幸夫さん / シリウスグループ(盛岡市)