浜辺のクジラ
著者:伊東美穂
出版社:岩手日報社
発行年:2019年
判型:A5判・123頁
ISBN 978-4-87201-422-8
※この商品には別途送料(200円)がかかります
下の画面で立ち読みすることができます。
書影の「四隅」にカーソルを当てクリックするとページをめくることができます。スマホで見るときには閲覧アプリ<Poste>をダウンロードすると便利です。
拡大して見たい場合は
こちらから
別ウインドウで表示されます。
<出版社から>
浜辺の町で暮らすことになったクジラ研究者のママと小学生の敦子。
おいしい海の幸を覚え、四季の自然を感じながら楽しく過ごす毎日に突然やってきた大津波。
3年後、敦子が浜辺で見つけた大きなクジラの骨とそこに吹く銀色の風が教えてくれたことは…。
母と娘の絆や命のつながりを伝える児童書です。
【目次】
出会い
浜辺の町
ワカメ
オタマジャクシ
キンコとホヤ
金魚すくいとカモシカ
静かな浜辺
ママの研究室と金の月
ターザン
サケ
アンコウ
街灯のスポットライトとウサギ
いつもの朝
浜辺のクジラ
【著者について】
伊藤 美穂(いとう みほ)
1972年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。
大学院在学中、岩手県大槌町の大槌臨海研究センター(現・国際沿岸海洋研究センター)を本拠地とし、イルカの調査・研究を行う。
2016年「北極の村のベルーガ捕鯨」で愛知県教育振興会 児童文学賞の椋鳩十賞を受賞。
現在名古屋港水族館飼育係。