作家、舞台に立つ 盛岡文士劇東京公演全記録
編者:道又 力
撮影:松本 伸
発行所:シグナル舎
ブックデザイン:菊池千春
印刷・製本:(有)江刺プリント社
発行年:令和2年3月26日
判型:B5判
頁数:並製80頁
並製本・カラーカバー/帯付
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今や日本唯一の文士劇となった盛岡文士劇。
その初の東京公演を、座談会、エッセイ、稽古場日記、脚本採録、観劇記と、多彩な内容で余す所なく紹介します。
執筆陣も井沢元彦、内館牧子、金田一秀穂、澤口たまみ、中田秀夫、平野啓一郎、諸田玲子、ロバート・キャンベルと超豪華。
演劇界の伝説となった名(迷?)舞台の表と裏を、すべて魅せます!
<出演者の言葉>
つまりは作家が演じる劇である。そんなの誰が見たいんだと思われそうだが、新派や新劇より歴史は古い。
内館牧子(脚本家)
あの紀伊國屋ホールである。あの井上ひさしや、つかこうへいの活躍した劇場である。無謀なのではないか。
金田一秀穂(言語学者)
そもそも、文士劇なるものがまだあるということに、無知な私は驚いた。
平野啓一郎(作家)
生まれてはじめての舞台が文士劇!緊張、感動、誉れ、心も体も震えた!
柚月裕子(作家)
東京とはひと味もふた味も違う、地方で生きた現実の「ニッポン」の想像力が、一座には満ちあふれている。
ロバート・キャンベル(日本文学研究家)
<観劇の感想>
率直な感想を口語体で記すと、「すみません、ナメてました!」である。
中田秀夫(映画監督)
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