日本人とキリスト教ーキリスト教徒日本人
著者:南部泰孝
出版社:イー・ピックス
発行年:2006年
判型:B6判(128 x 182 mm)
並製本(ソフトカバー) 224頁
ISBN4-901602-11-X
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<帯より>
「私はこの本を四度読んだ。」
一度は通読、二度は精読、三度目は始めからしまいまで全文を声に出して朗読した。
声がかすれた。そして四度目は頭脳に叩き込んだ。断言する。この本にはそれだけの価値と魅力がある。
『ケセン語訳新約聖書』訳者 山浦玄嗣
<序辞より>
現実の諸教会は自分なりに真剣に、熱心に、純真に信じもし、伝道もして来たのであるから、今後も各々の道を歩むであろうし、主観的にはそれでよいのである。その実態はそれとして認め、その上で、日本のキリスト教とキリスト教自体を客観的に観察し、批評し、今後の歩みに望みを託そうというのがこの文書の目的である。これはまた私自身のキリスト信徒としての六十年に及ぶ歩みの結果でもあって、さらに私個人のキリスト教会(界)に対する報念の念いから出た作業でもある。
著者 南部泰孝