あの日の決断 岩手の経営者たち 2
出版社:岩手日報社
発行年:2020年
判型:新書版
頁数:241頁
並製本・カラーカバー付
ISBN978-4-87201-426-6
別途送料200(税別)がかかります
経営危機、挫折、災害・・・
家族・仲間と逆境を乗り終えた経営トップ10人の信念
岩手日報の好評連載「あの日の決断 岩手の経営者たち」を書籍化。
創業者を中心に岩手県内企業トップを取り上げている「あの日の決断」は、2018年4月から連載。
起業、商品開発、事業拡大など経営にまつわるさまざまな「決断」を通じ、経営者の素顔や企業の在り方に迫る。
【目次】
どんな注文にも応じる自信があるから、
基本的に仕事は断らない
佐々木政治さん / エイワ(釜石市)
もうかっているのは、10年前の結果。
今の努力が10年後の安定につながる
高橋悦見さん /セントラル (奥州市)
家族のために苦労して働いた父のすごさを
受け継ぐことができることに、感謝しかなかった
辺龍雄さん / 中原商店 (ぴょんぴょん舎運営・盛岡市)
泥くさくやったことが、
一番勉強になった
太野由佳子さん / クロス・クローバー・ジャパン (盛岡市)
会社の存在意義は、
お客さんの役に立つ店であり続けること
小笠原弘明さん / 小専商店 (スーパーオセン運営・西和賀町)
地方で働くなら、
職場は楽しさがないといけない
十文字保雄さん / 十文字チキンカンパニー (二戸市)
お客さんに聞かれたときに
『ない』とは言いたくない
桜糀哲也さん / 姫園芸 (花工房らら倶楽部運営・雫石町)
森で300年生きてきた木が、
わずか10年で捨てられる
工藤宏太さん / 岩泉純木家具 (岩泉町)
商品の回転率ばかり考えると、
店がつまらなくなる
西国泰行さん / 総合リサイクルショップ再販(盛岡市)
先生と知り合っていなければ、
私の水産加工はなかった
小笠原ひとみさん / 北三陸天然市場(久慈市)