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日本の歴史と個人の歴史 事実と真実からのアプローチ ドラマチックに

発 行:2022年9月1日
著 者:吉原賢二
発行所:イー・ピックス
サイズ:A5判(148mm×210mm)
製本:簡易製本・カラーのカバー付、本文144ページ
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<はしがき>より
歴史大好き人間の私が、自分のルーツ探しから始まって、とうとう古代史それも日本神話の世界にまで踏み込んだのは大きな飛躍であった。文芸社からは『私のヒストリア』『卑弥呼から神武へ』を出版したが、後者はのちに文庫本になった。
本書ではさらに発展するようにつとめた。
人間にとって歴史はきわめて重要なものである。昭和ひとけた生まれの私は、幼年期から青春時代に至るまでの期間、日中戦争から太平洋戦争にいたる嵐の時代であった。今から見れば愚かなことであるが、当時天皇はといわれた。学校には「」いう天皇の写真があって、行事に際しては校長が奉安殿からそれをもちだし、生徒は最敬礼を強制された。明治時代に内村鑑三が御真影の前で軽く頭を下げただけということで辞職に追い込まれた。戦前の日本では、日本は軍部が天皇制に便乗して戦争に突入して多くの尊い人命が失われた。
こうした歴史は繰り返されてはならない。歴史観は社会や個人に重大な関係があるのである。

<著者プロフィール>
1929年 新潟市生まれ。旧制新潟高等学校卒業。東北大学理学部化学教室卒業。
1954年 通商産業省電気試験所入所。同年東京大学理学部木村健二郎研究室に派遣されて、ビキニの死の灰の分析に従事。
1957年 日本原子力研究所に移り研究員。
1963年 東北大学理学部化学科助教授。
1973年 西ドイツ・カールスルーエ原子核研究センター客員教授。同年CNRS研究員としてフランス・ストラスブール原子核研究センターで共同研究。
1982年 東北大学理学部化学科教授。
1993年 東北大学を定年後名誉教授、化学史研究にたずさわる。
2008年 化学史学会学術賞。
東北大学名誉教授。

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