地熱地質調査と生産井掘削ターゲット 追補版ー還元井にも着目してー

イー・ピックス

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地熱地質調査と生産井掘削ターゲット 追補版ー還元井にも着目して
著者:佐藤 浩・伊藤成輝・佃 十宏
出版社:イー・ピックス
発行年:2022年6月
判型:A5判
頁数:128頁
並製本・カラーカバー付
装幀:MalpuDesign(佐野佳子・宮崎萌美)
ISBN978-4-901602-74-7
別途送料180円(税別)がかかります
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<店主おすすめのポイント>
著者の一人佐藤 浩(さとう こう)さんは地熱エネルギー分野では国内でも有数なエキスパートの一人です。
日本各地にある有望な候補地の中から地熱エネルギーを取り出して利用するというのは、一つとして同じ条件のない自然相手ということもあり、机上の理論よりも実地の経験がものを言うのだと思います。
その経験を後進にしっかりと残して日本の地熱エネルギー開発に貢献したいというのが佐藤氏の本出版の動機だと聞きました。
わたしなどは複雑な数式を見て頭を痛くしながら校正を見たのですが、きっとその道を学ぼうとする方々には、その数式が輝いて見えるのだろうなと想像しながら本づくりをした次第です。





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内容紹介
 2019年に出版した前著『地熱地質調査と生産井掘削ターゲット』の続編。前著では地熱熱水還元や還元井掘削ターゲットについて扱わなかった。本追補版ではこの還元井について、還元熱水の岩盤からの熱抽出と還元井配置の面から言及した。
 本追補版も地熱開発業者や地熱関係の技術者への参考になることを願っている。

目次
まえがき
用語、略語および記号
第1章 地熱熱水の地下還元
第2章 地熱調査総合解析例、その1 ー秋田県田沢湖東部地域、乳頭温泉地区ー
第3章 地熱調査総合解析例、その2 ー九州地方、豊肥地域、九重-湧蓋地区ー
第4章 地熱流体流動系の評価例
付録 坑井の噴出データがない時点での簡易的な発電出力予想(案)
引用文献
あとがき

著者略歴
●佐藤 浩(さとう こう):1965年東北大学教育学部卒業(地学専攻),1969年日本重化学工業入社,松川・葛根田・森地熱発電所の調査・開発に従事,1980年理学博士(東北大学),1999年同社取締役,2001年退社,技術士(応用理学/地質,建設/道路),日本地熱学会論文賞(1984),日本鉱山地質学会賞(1989),日本鉱業協会賞(1995)
●伊藤成輝(いとう なりみつ):1996年北海道大学大学院修了(資源開発工学専攻),株式会社ニュージェック入社,2004年産業技術総合研究所に出向(地下水研究),2010年ベルリン工科大学客員研究員(地下水地質学),2012年ニュージェック復職,東北・九州・ミャンマー・インドネシアの地熱調査に従事,技術士(応用理学部門/地質,資源工学部門/流体資源の開発及び生産,建設部門/トンネル・電力土木,総合技術管理部門/建設),資源・素材学会ポスター論文賞(2001)
●佃 十宏(つくだ かずひろ):2004年京都大学大学院修了(資源工学専攻),2009年株式会社ニュージェック入社,東北・九州・ミャンマー・インドネシアの地熱調査に従事,技術士(資源工学部門/流体資源の開発及び生産)